どうもイカスケです。
今日紹介するのは、ビジネススキルとして大切な意思決定力を保つ方法を紹介していきます。
優柔不断な方ほど参考になるかと思いますのでぜひお読みください。
意思決定力を保つための必要なこと
意思決定力とは
意思決定力とは、その名の通り物事に対して意思決定を行う能力です。
ビジネスパーソンにとって、売り上げ目標達成ための仕事の方向性の決定など責任がある中で使うビジネススキルです。
また、日常生活においても選択する機会がある場面で使うスキルある。
この意思決定力には限りがある。
これは、フロリダ州立大学の心理学者ロイ・バウマイスターが意思決定力について「自我の消耗」定義していることから考えられる。
意思決定力は自動車のガソリンと同じで、使えばなくなって行く消耗品である。
では、意思決定力を活かし必要な場面でパフォーマンスを高めるにはどうすれば良いのでしょうか。
意思決定力を消費しない方法
意思決定力を消費せず、大事な場面で力を発揮するためには、以下の行動をするべきです。
- 3食の食事を選択しておく
- 衣服を決めておく
- メール等の作業の際はテンプレートを作っておく
- 自律神経を乱さない行動をする
3点について説明していきます。
3食の食事を決めておく
1日の始まりとして大切な行動として、朝食が大切になってきます。
朝食を選択する時間がかかり、時間に追われることがあります。
朝食を選択する行動は1日のスタートの時に意思決定力を使うこととなります。
なので、3食のタイミングでは、固定メニューを作ること・食事メニューのパターンなどを作ることによって意思決定力を使わず済みます。
衣服を決めておく
衣服に関して時間がかかる人は、その場面で選択するという行為をしてしまいがちです。
ご存知の方も多いと思いますが、アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズは生前、黒のタートルネックにジーンズ、足下はスニーカーというスタイルを貫いていました。
これは彼自身の意思決定力を下げないために選んだ手段であり、大事な場面での選択するための手段であると思います。
これらのことから、衣服を決めておくことも大切です
メール等の作業の際はテンプレートを作っておく
出勤した際、最初にメールチェックする方が多いと思いますがメールチェック自体は単純作業が多い場面があります。
その時にいかに考えずにテンプレートの文章で円滑に物事を進めることが重要です。
売り上げ目標に左右される場面での決定する力を最初の業務での消費することを避けられます。
自律神経を乱さない行動をする
自律神経が乱れることによって、人間は正しくスキルの発揮ができません。
そのため、自律神経を整えるために交感神経が優位である日中によく動き、副交感神経が優位になる夜には良質な睡眠をとりましょう。
就寝と起床、食事の時刻を一定に保ち、適度な運動をすることも自律神経の調整をしましょう。
1日の生活の中で自律神経を整えることによって、意思決定力が必要な場面においても行動できるでしょう。
まとめ
今回は重要なビジネススキルの1つである意思決定力を保つ方法を書きました。
正しい選択正しい指針設定が苦手な方は是非参考に取り組んでください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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