どうもイカスケです。
筋トレをしている方は、ダイエット・減量を行う中で自分自身の基礎代謝を高めること大切です。
基礎代謝>摂取カロリーの法則を行えば体重を落とすことができます。
このように基礎代謝は、ダイエット・減量時においての食事摂取量の目安にもつながるので自分自身の基礎代謝も知っておく必要があります。
筋トレ以外で基礎代謝を高める方法があればもっと楽に減量できることにもつながります。
そのような習慣について紹介していきます。
ダイエット・減量の方におすすめの記事です。
【筋トレだけじゃない】朝から基礎代謝を高める方法!
基礎代謝とは
基礎代謝とは日々の生活の中で、消化、吸収、排せつの中でエネルギー消費を行うことです。
体内に取り込まれた栄養は、体の成分や細胞に利用され、呼吸によって得られた酸素で形を変えたり、熱を発生させます。
ある成分を分解することや分解したエネルギーを使用するなどのサイクルをしています。
再び合成に利用されることもあります。
このような体内活動でエネルギーを消費することを代謝といいます。
個人の筋肉量に応じて消費される生命維持に必要なエネルギー代謝が「基礎代謝」です。
基礎代謝を高める3つの方法
筋肉をつけるなどの方法もありますが、それ以外の方法をあげます。
- コップ1杯分の水を飲む
- グルタミンを摂取する
- 肩甲骨を整える
この3つが大切です。
朝起きた時のコップ1杯分の水を飲む
朝起きた時に水を飲むことによって、寝ている間に失われた水分補給ができるだけでなく「胃結腸反射」を誘導するためです。
胃結腸反射とは胃腸の蠕動(ぜんどう)運動をを促す反応です。
朝の1杯の水によって、胃腸の活動が目覚めえ活発化します。
腸の働きが良くなることによって、消化・排泄・吸収の働きがよくなり、体内の栄養素のサイクルを良くします。
その結果、体内の代謝の促進をすることができ、基礎代謝高めることができます。
おすすめとしては、白湯や常温の水を摂取することが良いです。
冷たい水でも良いのですが、胃腸は温度が下がることによって調子を崩すことがあるので注意するべきです。
グルタミンを摂取する
グルタミンとは、体内もアミノ酸の中で一番分量が多いアミノ酸で、筋肉細胞内の遊離アミノ酸の6割以上を占めるアミノ酸です。
胃や腸のエネルギー源としては、グルタミンがエネルギーとして使われています。
そのため、胃や腸の働きを良くするためにグルタミンを摂取することによって活発的になります。
胃と腸の働きは、基礎代謝に通じるところがありますので、胃や腸の活動のためにグルタミンを摂取しましょう。
目安としては、5gほど摂取することをおすすめします。
肩甲骨を動かす
肩甲骨周辺や首の後ろには、「褐色脂肪細胞」と呼ばれる細胞が多くあります。
褐色脂肪細胞とは、食事から摂取し、体内で消費されなかったカロリーを分解して熱にします。
いわゆる、脂肪を燃焼する細胞です。
肩甲骨周りの筋肉を動かすために腕を上下左右に肩甲骨を中心に動かしましょう。
そうすることによって、脂肪を熱に変える働きを活発化します。
体温が上がることによって、体全体の血流が良くなり、基礎代謝が高まります。
目安としては、朝に1分から5分ほど動かすことによって、褐色脂肪細胞が活発化します。
この時間を心がけましょう。
まとめ
筋トレ以外の基礎代謝を高める方法について、紹介しました。
内容としては
- コップ1杯分の水を飲む
- グルタミンを摂取する
- 肩甲骨を整える
この3点をすることによって、基礎代謝を高める方法です。
ちょっとした習慣なのですが、朝の時間帯に行うことによって、1日の体の流れを形成できるので積極的に行いましょう。
継続することが一番大切なので、自分自身が毎日続けやすい形にできるようにしていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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